お盆(つづき)
2006年 08月 14日
昨日(8月13日) 1時間ほど走ったF市にある地名を姓にしている旧家の初盆の
供養の行事に参列した。少し離れただけで祭壇もお飾りも質素なものだったが迎え火
は初めて目にするものだった。
門から庭先まで12ケに松明を置き、庭先に笹竹4本を立て地上1.5m位の所に
棚を作り位牌を安置し、両脇に20Cm位のかわらけ(釉薬をかけない素焼き)の皿を置き
その上に松をのせてある。
そして、門の松から次々に火を入れて庭先の位牌の横に置かれた松に火が入ると
僧侶による短い読経があり、その火を室内の祭壇に灯して法事が始まる。
送り火はどうするのか尋ねたら、門のところで松を焚き霊を送るとの事だった。
同じ遠州でありながら川で精霊流しをすところもあり、さまざまだ。
供養の行事に参列した。少し離れただけで祭壇もお飾りも質素なものだったが迎え火
は初めて目にするものだった。
門から庭先まで12ケに松明を置き、庭先に笹竹4本を立て地上1.5m位の所に
棚を作り位牌を安置し、両脇に20Cm位のかわらけ(釉薬をかけない素焼き)の皿を置き
その上に松をのせてある。
そして、門の松から次々に火を入れて庭先の位牌の横に置かれた松に火が入ると
僧侶による短い読経があり、その火を室内の祭壇に灯して法事が始まる。
送り火はどうするのか尋ねたら、門のところで松を焚き霊を送るとの事だった。
同じ遠州でありながら川で精霊流しをすところもあり、さまざまだ。
by Tamariya
| 2006-08-14 09:52